第3回まで「自分のビジネス」の作り方をお伝えしてきました。
しかし、どんなに社会の為、人の為になる「ビジネス」を思いついても、最初は誰も
あなたのビジネスを知りません。
その為、店舗のない、WEBビジネスではお客様からの問い合わせが来ることはないのです。
今回はマーケティングを覚えて沢山の方に知って頂きましょう。
大事!マーケティングとは?
マーケティング(英: marketing)とは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。
①顧客が真に求める商品やサービスを作る
*塩崎起業塾の第一回~三回で行いました
②その情報を届ける
*第四回で行います。
③お客様がその商品を満足できるように提供する
マーケティングとは
「顧客から始まるビジネスの考え」
利己=自分中心の考え ×
利他=相手中心の考え 〇
売りたい物を売るのではなく「世の中に求められる物を売る」という考えです。
「マーケティング」は広告、販売と勘違いされますが、
①顧客が真に求める商品やサービスを作る事から始まるのです。
今回は②その情報を届ける為には?をお送り致します。
必要なもの
②事業名
③事業信念
④対象ターゲット(お客様)
④名刺(紙ツール)
⑤チラシ(事業内容)(紙ツール)
⑥ホームページ(ブログ)
⑦SNS (Twitter・Facebook・LIEN@・Google+)
⑧GoogleMAP表示
⑨各種ポータルサイト登録
紙ツールの特徴
紙ツールは対面時に渡す事が多いので、一人で完結するものではございません。
そして費用が少なからずかかります。
名刺や、チラシはオンデマンド印刷だと数百円~数千円の費用で作る事ができます。
通常1デザイン1万円~の「デザイン代」がかからない為です。
就労・自立支援 ひらくではPhotoshopやIllustratorのカリキュラムで学べます。
オンデマンド印刷会社一例
マヒトデザイン
ラクスル
キングプリンター
店舗を持たない場合はお店はホームページとなります。
現代ではお店があってもホームページがないほうが信用がない時代となっています。
ホームページがあるとお客様が集まってくるのか?
答えは集まってきません。問い合わせもございません。
なぜか?事業名、店名でしか表示されないホームページでは誰も辿りつけないからです。
道路もない砂漠にお店を作ったのと同じ状態になっています。
どうしたら、ホームページに道路ができたどりついてもらえるのか?
①集客力のあるポータルサイトに登録する
②お客様に合わせたSNSを利用し拡散してもらう
③検索で調べた時に表示されるように対策する(SEO対策)
④Googleマップに表示されるように対策する(MEO対策)
①集客力のあるポータルサイトに登録する
ジモティやこくちーず、エキテン、飲食店なら食べログなどの集客力のあるサイトに登録する
「無料登録 ポータルサイト」で検索してください。
ポータルサイトの探し方
「自社サイトのキーワード+ナビ」
「自社サイトのキーワード+無料掲載」
「自社サイトのキーワード+登録」
https://www.lykaon-search.com/seo/post-1784 参照
*この場合の注意事項
住所を求めれる事が多いです。
②お客様に合わせたSNSを利用し拡散してもらう
・若い方向けに発信したい場合は「Twitter」
・一番利用者の多い「LIEN@(タイムライン」
新規集客<再来店脚
③検索で調べた時に表示されるように対策する(SEO対策)
塾長がもっとも得な集客手段です。
「検索」は1年間で2兆回あります(米Google発表)
年々増えている現状です。
まずGoogleの考えを知ろう!
Google が掲げる 10 の事実
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2. 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3. 遅いより速いほうがいい。
4. ウェブ上の民主主義は機能します。
5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10.「すばらしい」では足りない。
引用:Googleが掲げる10の事実
「検索」は昔でいう「タウンページ」の役割があります。
「タウンページ」困った時に調べて住所、電話番号を知りました。
「検索」で調べてホームページに来るお客様は困っている、悩んでいる事が多く、
見込み客の中でも最も訴求力、緊急性の高い、成約に繋がる可能性の高い「濃いお客様」といえます。
その為、「検索」であなたのビジネスを知って頂き問い合わせを貰える状態を作る事が
ビジネスを成功させる一つの方法となります。
「検索の表示される」=「一等地にお店を持つ」のと同等の効果があります。
検索に表示されるというのはどういうことか?
それは1ページ目上位10番目以内に表示されることです。
その為にはどのような事をしなければいけなのか?
①あなたのビジネスに関連した「キーワード」を複数見つける事です。
注意点
・必ず関連してなければいけません
「キーワード」の探し方はあなたのビジネスをどのような検索キーワードで調べた時に
表示させるとお客様は満足するか?を考えます。
「キーワード」を見つける事は大変難しい事です。
「キーワードの説明」
ビックキーワード・・・・・ライバルが非常に沢山いる→仙台市 〇
ミドルキーワード・・・・・業種や目的を追加→仙台+ラーメン 〇+〇
スモールキーワード・・・・さらに具体化する→仙台市青葉区木町通+チャーシュー麺+子連れ 〇+〇+〇
複合キーワードにしより具体化する
この「キーワード」がぴったりはまり、上位表示する事ができると、そのシェアで成功する可能性があがります。
今日のワーク
「キーワード」を具体的に考えてよう。
・キーワードが見つかったら
検索して見た方が喜ぶを「キーワードを意識した」ページを作る
・文章
・画像
・動画
・音声
・アクセス
・図形
などです。
それを「コンテンツ」といいます。
しっかりした「コンテンツ」は長い間、高評価を得るので、時間がかかっても価値のあるのものとなります。
「キーワード」1ビジネス1つではありません。
沢山あればあるほど、道路が増えるので、あなたのビジネスにたどりつく人が多くなります。
④Googleマップに表示されるように対策する(MEO対策)
TVCMでGoogleホームで「近くの美味しいイタリアン」と話しかけて、「それは〇〇です」と答えるシーンがあります。
その条件としてはGoogleマップに認識されいる事です。
パターン
①ホームページやブログ、Google+で情報を沢山公開している企業は自然と表示されます。
しかし、SNSの投稿では表示されません。
②自分で登録する、Googleマイビジネスに登録する
それができないお店は沢山あります。
これを狙い通りにできると
マップエンジン最適化をビジネスにする事もできるかも?
今回はWEBで自分のビジネスを知って貰う方法をお伝え致しました。
まとめ
「仙台 ひらく」では障害に合わせた多様な働き方を支援しています。
事務系ソフト
Word・ Excel・ PowerPointを学び履歴書に記載し、事務系で障がい者雇用を目指す。
WEB制作
HTML・CSS・Phoshop・Sass・PHPを学びクリエイティブに働く事を目指す。
ライティング・Illustratorを学びクラウドワーカー・フリーランス・起業を目指す。
パソコンスキルで障害のハンディを補い、「働く」を無理なくできるように支援致します。
一緒に未来をきりひらきたいメンバーさん大募集です。
お問合せはお気軽にどうぞ。
↓
TEL 022-725-7224
事業所場所
〒980-0801
「就労・自立支援 ひらく」
この文章を書いたのは「事業所長 塩崎俊洋」
www.syuurouikoushiensendai.xyz