自分の子供が障害者だとは思いたくないのが親の気持ちです。ですが、子供もできない事を攻め続けられる事もつらいのです。この記事は息子の日常的な異常に気付き、健常者と障害児のはざまに揺れ動く母親の気持ちです。
「お友達と仲良く遊べない・・・子供は・・」
初めての育児不安、障害かも?
子供が成長するにつれて「この言動は障害?」という悩みを抱えるようになりました。
例えば、公園のように子供達のいる場所に連れて行っても他のお友達と仲良く遊べず、結果、喧嘩してその場所から早く立ち去る、一人で遊ぶような子供でした。
玩具の取り合いや並び順など相手に譲る精神が少なく、自分の気持ちを第一に主張するような性格で「友達と仲良く遊ぶ」ということがなかなか出来ませんでした。
親としては、大きくなればお友達の関係も仲良くできるようになるだろうと考えながらも、やはり育児に不安な日々を送っていました。
「うちの子供大丈夫・・・発達障害かも?」幼稚園時代
幼稚園入園式ではのお友達に話しかけたり、ちょっかいを出したりと「他のお友達とは違う・・・落ち着きがない」という印象を周囲に残すような幼稚園生活のスタートを切りました。
少しは成長できるかな?と期待していましたがクラスのお友達と一緒に行動するというよりは「自分は自分のしたい事をする」言動が多く、お友達とのトラブルが絶えなく「うちの子、大丈夫・・・・?」と感じる日々でした。
この頃、先生や周囲から言われる言葉は「発言が大人びているよね」大人を言い負かすような内容を口にすることが多く、「静かにする場所で静かに出来ないのは仕方ないよ だってまだ幼稚園生だから」と言われるようなチョロチョロ動き回るような幼少期でした。
まとめ「活舌が悪い」のは何か障害が隠れているのでは?
小学校に入学してからも授業に集中しない、気分がのらないと「保健室に行きます」など、自分の気持ちを優先するところが目立ちました。
2年生になって先生から「言葉の教室」に月2回通ってみたらどうですかと話がありました。
活舌が悪かったり、早口だったりと言葉を上手に相手に伝えられない子供たちが通う教室が他校にあり月数回通うものでした。
実際、子供は早口で活舌が悪く私自身も心配していました。
ですが「言葉の教室」に通うとなれば、自校の授業を抜け出し他校の特別教室に行くというで、他のお友達からどう見られるのかな、勉学が発声練習の為におろそかになるのでは、でもどうしてそこまで発声を重視するのかな・・・という不安な気持ちがありました。
結果からいえば、5回位通って辞めることになりました。
自分の学校の授業を抜け出し他校に通うということは、やはり、周りのお友達から特別な扱いになってしまうかもしれないと親として心配になったりからです。
後から独自で調べたのですが、活舌が悪かったり、早口など特徴のある発声をする子供は、障害が隠れている可能性があることが分かりました。
学生時期より「言葉の教室」に通うことで障害の早期発見に繋がりコミュニケーショントレーニングで他人と関わりを学べば学生時代を有意義に過ごせるだろうという目的があるようです。
先生が子供に「言葉の教室」への通学を勧めたのは、「もしかして?障害が隠れているのでは?」と発声の特徴より感じたのか、もしくは単に発声を気にしてだったのかは今でも分かりません。
現在、子供は中学生です。
学校に行きたくない、勉強したくないと言いながらも新しく部活を始め、それなりに中学生活を楽しんでいるように親としては感じます。
片付けが出来ない、時間が守れない、集中力がないといった言動や考えがまだまだあり不安ですが・・・・・
反抗期なのか本人は障害でどうしても出来ないのか、精神障害の診察を受けさせたことはなく今まできましたが、反抗期を過ぎても学生時代のままの考えだったりと何かあれば本人の為に診察を受けることをすすめようと思います。
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